IPO準備段階においては、経理財務に限らず、営業管理や労務管理といったあらゆる面で管理体制が上場企業としてのレベルに達していないことが通常です。私たちは現状の管理体制について足りない点を指摘するだけにとどまらず、“いかに高めていくか”という建設的な議論をお客様と行うことこそが重要であると考えております。
そのための体制として、弊法人では監査経験が豊富なパートナーやマネージャーが現場の中心となって直接、業務に携わっています。また、他の専門家と緊密に連携し、会計にとどまらず経営・営業管理・税務・労務・法務・ITの面まで専門的な見地からサポートできる体制を整えています。
應和監査法人におけるこのような取り組みは既に関係各位から一定の評価を頂いており、2020年6月にIPOを1社実現させた他、現在もIPO準備段階のクライアントを多く抱え、各社とも数年後のIPOを視野に入れています。今後もIPO業務を軸とした法人全体の成長を目指しています。