当監査法人は、昭和58年(1983年)5月の設立以来、様々な経営環境の変化を経験しながらも東海地方の地域経済に根差し、常に社会から信頼される監査法人を目指してまいりました。今後もクライアントの皆様とのつながりを大切にして信頼関係を深めていきながら、クライアントの皆様、地域経済、社会に信頼される、言わば「縁の下の力持ち」のような存在であり続け、監査法人としての責任を果たしてまいりたいと存じます。
当監査法人は、IPOを目指す企業に対してその規模や成長ステージに応じ質の高い監査を提供できる担い手として相応の役割を果たすことが責務の一つであると考えております。監査の品質を確保したうえで、上場に向けた課題の早期識別と解決に向けたアドバイザリー機能を発揮するため、パートナー自らが現場に赴くことに加え、経験豊富な会計士を中心に監査チームを編成して継続的に会社と関わる事で、会社の事業内容を十分に把握することに注力しております。
現在、IPO準備会社数社に対して準金商法監査業務を提供しており、様々な規模又は業種の会社に対するIPO 支援業務に関する専門的知見やノウハウを蓄積しております。また、大手監査法人の退職者などの中途採用に力を入れるとともに、必要な専門的知見やノウハウを有している「独立開業の公認会計士」との連携を充実させることでIPO支援業務を提供する体制を強化しております。
今後もIPO を目指す企業のIPO 支援業務を積極的に行ってまいりたいと存じます。