2020年8月24日~9月4日
青山学院大学会計専門職大学院のエクスターンシップ研修生5名を受け入れて指導しました。 2020年8月13日
『会計大学院協会ニュース』に、柳澤義一統括代表の寄稿「実務補習所の改革と会計大学院協会とのコラボレーションについて」が掲載されました。 2019年9月5日
新創監査法人の「2019年度、新人採用説明会」のスケジュールをアップしました。 2019年8月8日
東洋証券株式会社のお客さま向け月刊冊子『クレイン』のトップ対談に、柳澤義一統括代表社員がゲストで登場しました。 2019年5月20日
会計・監査ジャーナル2019年5月号にて、世界の中小事務所をテーマとした座談会が掲載されました。タイトルは「IFAC・SMPC(国際会計士連盟中小事務所委員会)の活動紹介」。柳澤義一統括代表社員は、日本公認会計士協会の担当副会長として参加しました。 2019年2月21日
新創監査法人は、日本における監査・保証業務が優れた法人として、
イギリスのビジネス出版社INTL社の2019年グローバルアワード賞を受賞しました!! 2018年11月14日
世界会計士会議シドニー大会( The World Congress of Accountants ) に参加。AI活用やビッグデータ分析など、最新トピックが満載でした! 2018年10月10日
新創監査法人では、監査業務に対する考え方及び監査品質向上に向けた取り組みを開示しています。この度、「実効的な組織運営(ガバナンス)に関する取り組み」を改訂しました。
新創監査法人における実効的な組織運営に関する取り組み」(改訂版) 2018年10月01日
「Alliott Group 2018 Worldwide Conference in Vancouver」に参加!
カナダのバンクーバーで開催されたALLIOTT GROUPの Worldwide Conferenceに、藤田世潤 理事長と国際担当の田中敏明が参加しました。 2018年9月13日
2017年に続き、イギリスのビジネス出版社INTL社より2018年グローバルアワード賞を受賞しました!! 2018年9月13日
ACCOUNTING企業会計10月号の『会計「諺」則』に、柳澤統括代表社員の寄稿が掲載されました。 2018年9月13日
『会計監査の在り方に関するラウンドテーブル』の小冊子が発行されました。中小監査法人代表として柳澤統括代表社員が問題提起をしています。 2018年8月3日
相川代表パートナーが執筆に参画した「監査の現場からの声」(同文舘出版)が発刊されました。 2018年4月19日
中小規模監査法人、CFO、社外役員など、4大監査法人に所属しない公認会計士を支援する日本公認会計士協会の活動を、会計・監査ジャーナル「視点」にて発表しました。 2018年3月7日
「学校法人の経営悪化の原因と対策」について、高橋克典代表パートナーの記事が読売新聞に掲載されました。 2017年11月20日
会社税務マニュアルシリーズ第九次改訂版「企業再生・コーポレートガバナンス」が出版されました。柳澤義一統括代表社員が執筆。
2017年9月11日
週刊経営財務のシリーズ「監査法人のガバナンス・コードへの対応を聴く」において、青山学院大学大学院町田祥弘教授よりインタビューを受けました。新創監査法人のガバナンス構築について話しています。
2017年7月26日~28日
「第2回会計・財務EXPO(東京展)於:東京ビッグサイト」に2回目の出展を致しました。
2017年7月19日
シニア・アドバイザーの加藤厚氏が第9回「公認会計士の日」大賞を受賞!
2017年6月6日
新創監査法人は、イギリスのビジネス出版社INTL社より2017年グローバルアワード賞を受賞しました!!
この賞は、国際的評価機関であるCorporate INTLより日本における監査・保証業務が優れた法人におくられるものです。
2017年6月1日
新創監査法人における組織運営(ガバナンス)に関する取り組みを公開いたしました。 2017年5月1日
2016年11月8日
会計事務所・弁護士事務所の国際的アライアンスである、Alliott Group に新創監査法人が加盟! 2016年9月1日
コンサルティングに強みを持つ、株式会社エスネットワークスと人財交流を開始!
青山学院大学会計専門職大学院のエクスターンシップ研修生5名を受け入れて指導しました。 2020年8月13日
『会計大学院協会ニュース』に、柳澤義一統括代表の寄稿「実務補習所の改革と会計大学院協会とのコラボレーションについて」が掲載されました。 2019年9月5日
新創監査法人の「2019年度、新人採用説明会」のスケジュールをアップしました。 2019年8月8日
東洋証券株式会社のお客さま向け月刊冊子『クレイン』のトップ対談に、柳澤義一統括代表社員がゲストで登場しました。 2019年5月20日
会計・監査ジャーナル2019年5月号にて、世界の中小事務所をテーマとした座談会が掲載されました。タイトルは「IFAC・SMPC(国際会計士連盟中小事務所委員会)の活動紹介」。柳澤義一統括代表社員は、日本公認会計士協会の担当副会長として参加しました。 2019年2月21日
新創監査法人は、日本における監査・保証業務が優れた法人として、
イギリスのビジネス出版社INTL社の2019年グローバルアワード賞を受賞しました!! 2018年11月14日
世界会計士会議シドニー大会( The World Congress of Accountants ) に参加。AI活用やビッグデータ分析など、最新トピックが満載でした! 2018年10月10日
新創監査法人では、監査業務に対する考え方及び監査品質向上に向けた取り組みを開示しています。この度、「実効的な組織運営(ガバナンス)に関する取り組み」を改訂しました。
新創監査法人における実効的な組織運営に関する取り組み」(改訂版) 2018年10月01日
「Alliott Group 2018 Worldwide Conference in Vancouver」に参加!
カナダのバンクーバーで開催されたALLIOTT GROUPの Worldwide Conferenceに、藤田世潤 理事長と国際担当の田中敏明が参加しました。 2018年9月13日
2017年に続き、イギリスのビジネス出版社INTL社より2018年グローバルアワード賞を受賞しました!! 2018年9月13日
ACCOUNTING企業会計10月号の『会計「諺」則』に、柳澤統括代表社員の寄稿が掲載されました。 2018年9月13日
『会計監査の在り方に関するラウンドテーブル』の小冊子が発行されました。中小監査法人代表として柳澤統括代表社員が問題提起をしています。 2018年8月3日
相川代表パートナーが執筆に参画した「監査の現場からの声」(同文舘出版)が発刊されました。 2018年4月19日
中小規模監査法人、CFO、社外役員など、4大監査法人に所属しない公認会計士を支援する日本公認会計士協会の活動を、会計・監査ジャーナル「視点」にて発表しました。 2018年3月7日
「学校法人の経営悪化の原因と対策」について、高橋克典代表パートナーの記事が読売新聞に掲載されました。 2017年11月20日
会社税務マニュアルシリーズ第九次改訂版「企業再生・コーポレートガバナンス」が出版されました。柳澤義一統括代表社員が執筆。
2017年9月11日
週刊経営財務のシリーズ「監査法人のガバナンス・コードへの対応を聴く」において、青山学院大学大学院町田祥弘教授よりインタビューを受けました。新創監査法人のガバナンス構築について話しています。
2017年7月26日~28日
「第2回会計・財務EXPO(東京展)於:東京ビッグサイト」に2回目の出展を致しました。
2017年7月19日
シニア・アドバイザーの加藤厚氏が第9回「公認会計士の日」大賞を受賞!
2017年6月6日
新創監査法人は、イギリスのビジネス出版社INTL社より2017年グローバルアワード賞を受賞しました!!
この賞は、国際的評価機関であるCorporate INTLより日本における監査・保証業務が優れた法人におくられるものです。
2017年6月1日
新創監査法人における組織運営(ガバナンス)に関する取り組みを公開いたしました。 2017年5月1日
2016年11月8日
会計事務所・弁護士事務所の国際的アライアンスである、Alliott Group に新創監査法人が加盟! 2016年9月1日
コンサルティングに強みを持つ、株式会社エスネットワークスと人財交流を開始!
IFRS適用会社の監査に関するお知らせ
当法人の監査先クライアントであるトーセイ株式会社は、平成25年にシンガポール証券取引所に上場し、金融商品取引法により開示される財務諸表をIFRSに準拠して作成しています。IFRS導入時のアドバイス及び監査については「第2回新創TALKING」をご覧ください。
当法人の監査先クライアントであるトーセイ株式会社は、平成25年にシンガポール証券取引所に上場し、金融商品取引法により開示される財務諸表をIFRSに準拠して作成しています。IFRS導入時のアドバイス及び監査については「第2回新創TALKING」をご覧ください。
株式会社エスネットワークスとの人財交流のお知らせ
当法人は、株式会社エスネットワークス(代表取締役:須原伸太郎、本社:東京都千代田区)との人財交流を開始することを決定いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.人財交流の目的
当法人は、長年にわたり、東証1部2部マザーズ等の金融商品取引法監査、会社法監査、学校法人監査、公益法人監査などの多くの法定監査を行ってまいりました。監査を通じて決算書に高い保証を与え、結果としてクライアントの信頼性向上に寄与することを目指してまいりました。
一方、エスネットワークスグループは「経営者の支援と経営者の輩出を通じて、日本国経済に貢献する」を企業理念に、1999年の設立以来、約1500社以上の法人にコンサルティング業務を展開してまいりました。また、昨今の時代の要請から、CFO業務、主に戦略・財務・経理業務を通じて、企業の持続的成長、すなわち企業寿命100年、企業価値100億を目指すという明確な目標を掲げ、サービスを展開してまいりました。
今後企業が抱える複雑で多様化したニーズにこたえるため、当法人の監査技術と株式会社エスネットワークスのコンサルティングを融合させて付加価値を高めていくべく、毎年人財を交流させながら、お互いの強みである監査ノウハウとコンサルティングノウハウとを共有しながら相互に成長していく所存です。
2.提携相手先の概要
(1)名称 株式会社エスネットワークス
(2)本社 東京都千代田区丸の内1丁目8番1号 丸の内トラストタワーN館15階
(3)代表者の役職・氏名 代表取締役 須原 伸太郎
(4)主な事業内容 コンサルティング業務
(5)設立年月日 1999年10月7日
(6)スタッフ総数 234名
(7)クライアント数 1500社
Alliott Groupへの加盟のお知らせ
当法人は、国際的アライアンスであるAlliott Groupに加盟することとなりましたので、お知らせいたします。Alliott Groupは、ロンドンに拠点を置く、会計事務所・弁護士事務所の国際的アライアンスで、1979年に設立され、現在は世界70か国の160の会計事務所・弁護士事務所が加盟しています。
Alliott Groupは、会計事務所だけの国際的アライアンスではなく、弁護士事務所もメンバーに含まれているため、会計と法律の両面から、クライアントをサポートする体制を整えています。なお、日本において、当法人が加盟している唯一の監査法人となります。
当法人は、Alliott Groupとの提携関係を最大限に活用し、クライアント企業の海外進出を全面的にサポートします。 Alliott Group のホームページ
http://www.alliottgroup.net/ 当法人の加盟に関する記載
http://uk.prweb.com/releases/international-association/accounting-firms-japan/prweb13828835.htm
新創監査法人は、イギリスのビジネス出版社INTL社より2017年グローバルアワード賞を受賞しました!!
新創監査法人は国際的評価機関であるCorporate INTLより日本における監査・保証業務が優れた法人に選出されました。Corporate INTLはイギリスに本部がある世界有数のビジネス本の出版社であり、専門家を紹介するウェブサイトを運営しております。
シニア・アドバイザーの加藤厚氏が
第9回「公認会計士の日」大賞を受賞!
当法人のIFRS、国際担当シニア・アドバイザーの加藤厚氏が第9回「公認会計士の日」大賞を受賞しました。この賞は、公認会計士協会が、会計、監査等に対する社会的関心の向上や公認会計士制度の普及に貢献した方を表彰する制度です。第9回「公認会計士の日」大賞を受賞!
加藤氏は、2014年1月から2年間、国際会計士連盟の国際会計士倫理基準審議会のパブリック・ボードメンバーを務められ、特に「違法行為発見時の職業会計士の対応」に係るプロジェクトにおいては、守秘義務の遵守を超える「通報義務規定」をまとめあげました。この規定は、職業会計人が公共の利益を最優先して行動する指針を示し、職業会計人としてのあるべき姿を示しています。新創監査法人では、加藤氏よりその本質を学んで、公共の利益とクライアントの皆様の発展を結びつけていく監査を目指していきます。
第2回会計・財務EXPOに出展!
7月26日(水)~28日(金)、「第2回会計・財務EXPO(東京展)於:東京ビッグサイト」に2回目の出展を致しました。今回は「会計監査で会社を強く!」をキャッチフレーズに、中小企業を対象として会計監査のメリットを訴求。管理部の圧倒的なレベルアップ、銀行融資や事業承継に有利であること、内部統制のアドバイスも得られることをお伝えしました。また監査法人の選び方として、監査法人の「品質」をどう見分けるかの考え方もご紹介。当法人では、監査法人の品質には、制度上の品質と「顧客が感じる品質」があると考えています。「顧客が感じる品質」とは、その企業のビジネスを理解しているか、適切なタイミングで適切な意思決定ができるか、独自のサービスが提供できているか。こうした監査基準にはないけれど、監査品質を高めるとても大切な情報をお伝えして行きたいと思っています。
会社経営の進むべき道を見つける
「企業再生・コーポレートガバナンス」
税務は、会社経営のターニングポイントに大きな役割を果たします。本書では「再生、整理、破産」、そして経営を強化するコーポレートガバナンスについて法律・経理・税務の三方面からアプローチしました。
「企業再生・コーポレートガバナンス」
「再生、整理、破産」は、近年、社長の高齢化・後継者不足により急増が見込まれ、経営者を悩ませる深刻な問題になりつつあります。一方で、会社経営を強化しようとコーポレートガバナンスが注目されるなか、国税庁は大企業向けに「税務に関するコーポレートガバナンス」を発表しました。
コーポレートガバナンスと税務を結びつける考え方はまだ始まったばかりですが、この考え方は、中小企業にも大変有用であると考えています。きちんとしたガバナンス(内部統制を含む)は税務コンプライアンスの向上につながり、有利な税務処理を行うことによって会社の成長につながっていきます。もちろんガバナンスの強化は税務だけでなく、中小企業の経営そのものを強固なものにしていくでしょう。
この流れの実現には、税理士、公認会計士、会社の税務を預かる担当者(中堅会社以上)、中小企業の経営者の方々が、会社に深く関与することが必要になってきます。そこで本書では、中小企業のコーポレート・ガバナンス・コードを補論として加えました。本書が実務のノウハウに加え、会社の進むべき道を見つける一助になれば幸甚です。
[本書のポイント]
・コーポレートガバナンスの会社法や金商法等の制度的な取組み
・税務コンプライアンスにつながる中小企業のコーポレートガバナンス
・中小企業版コーポレートガバナンスコード(私案)
執筆:柳澤義一(新創監査法人統括代表社員)、椿本雅朗(公認会計士・税理士)、井ノ上正男(弁護士)、額田一(公認会計士・税理士)
監査法人の個性があらわれる
監査品質を高めるための対応
「監査の現場からの声」-監査品質を高めるために-監査品質を高めるための対応
監査の品質に関する研究会編
「なぜ粉飾決算を見つけられないのか」「監査品質とは何か」といった本質的な疑問を考察する本が出版されました。町田祥弘青山学院大学教授を部会長とした日本監査研究学会の「監査の品質に関する研究会メンバー」が編集。新創監査法人の相川代表パートナーも執筆に参画しています。
本の第Ⅱ部では「監査法人のガバナンス・コード」への対応について、大手4法人、太陽有限責任監査法人とともに新創監査法人も取材を受けました。“高い水準の監査品質の確保”という目的は同じでも、数千人規模の監査法人と数十人規模の監査法人では経営方針及び経営体制が異なります。新創監査法人は、「監査法人のガバナンス・コード」を採用していませんが、あえて採用しない理由と監査品質に関する取り組みを述べています。大手監査法人とは違う新創監査法人の監査品質の特徴が理解できる一冊です。
なお第I部の「監査品質とは何か」では、企業及び投資家から見た監査品質を考察し、それは監査人・監査チームの「性能」と「伝える力」の総和であると定義づけています。当法人においても、監査品質は監査法人の理論だけではなく、財務諸表作成者及び利用者の視点からも捉えるべきと考えており、非常に共感できる内容です。
監査法人のガバナンス・コードはいかにあるべきか
2016年10月、「会計監査の在り方に関するラウンドテーブル」が日本監査研究学会主催、日本公認会計士協会、日本内部監査協会、日本監査役協会協賛により開催され、これをまとめた小冊子が発行されました。
ラウンドテーブルでは、学会6名、実務家6名が提言を述べ、デイスカッションを行なっています。柳澤統括代表社員は、上場企業を監査している120以上の中小事務所を代表して、ガバナンス・コードの任意適用について意見を述べました。
(ラウンドテーブル参加者)
議 長 八田進二(青山学院大学)
(学会) 伊豫田隆俊(甲南大学)
小俣光文(明治大学)
瀧 博(立命館大学)
堀江正之(日本大学)
宮本京子(関西大学)
吉見 宏(北海道大学)
(実務家)梶川 融(太陽有限責任監査法人)
関根愛子(日本公認会計士協会)
藤沼亜起(公認会計士)
増田宏一(公認会計士)
松永幸廣(京都監査法人)
柳澤義一(新創監査法人)
小冊子をご希望の方は audit@shinsoh.co.jp までご連絡ください。
練習は不可能を可能にする
小泉信三元慶應義塾塾長の「スポーツが与える三つの力」の中の一つ、「練習は不可能を可能にする」を信条に鍛錬を続けてきた柳澤統括代表社員の手記が、ACCOUNTING企業会計10月号の『会計「諺」則』に掲載されました。
中学1年から大学卒業まで続けた弓術部、公認会計士試験受験、公認会計士になって間もない頃をふり返り、 「練習に耐えることは技術のレベルアップのみならず、人間性そのものの向上に繋がる。その鍛錬は公認会計士という職業に必要なもの」と考察しています。
記事の全文をご希望の方は audit@shinsoh.co.jp までご連絡ください。
イギリスのビジネス出版社INTL社より、
2018年グローバルアワード賞を受賞しました!!
2017年に引き続き、新創監査法人は、国際的評価機関であるCorporate INTLより日本における監査・保証業務が優れた法人に選出されました。Corporate INTLはイギリスに本部がある世界有数のビジネス本の出版社であり、専門家を紹介するウェブサイトを運営しています。
2018年グローバルアワード賞を受賞しました!!
▶️Corporate INTL Previous Awards http://www.corp-intl.com/awards/previousawards.aspx
「Alliott Group 2018 Worldwide Conference in Vancouver」に参加!
8月28日~31日にカナダのバンクーバーで開催されましたALLIOTT GROUPの Worldwide Conferenceに参加して参りました。このConference には、年次報告のほかに将来のビジネスの成功に有用なナレッジの提供やマインドセットのためのプログラムが多数用意されており、28か国から90名を超える代表者が集まり、各分野のプロフェッショナルやコンサルタントによるプレゼンテーションやワークショップが行われました。例えば、講師のFord Saeks氏は、旧態依然とした事務所の運営を続けるだけでは事務所の進歩はなく、違ったやり方、考え方をしてみることが事務所の発展のためには重要である、”Do something different or nothing changes” を強調していました。
プログラム終了後には、Dinner cluiseやGala Dinner、ブリティッシュコロンビア大学の人類学博物館見学などのオプショナルツアーが用意されており、世界各国からの参加者同士の交流の場で懇親を深めて参りました。
世界会計士会議シドニー大会
( The World Congress of Accountants ) に参加!
11月5日~8日に、オーストラリアのシドニーで開催された世界会計士会議シドニー大会に、統括代表社員で公認会計士協会の副会長も務める柳澤のほか、田中、杉山の計3名が参加しました。( The World Congress of Accountants ) に参加!
4年に一度開催される世界会計士会議は、最新の会計に関する情報の共有が行われるとともに、ふだん接することのない国々の会計士たちとの交流をもつことができる貴重な一大イベントです。今回は世界各国から5,000名を超える会計士が参加し、日本からは105名が参加しました。
会議中は多くのプログラムが用意されており、、各自、興味のある分野に参加してまいりました。財務の専門家としてのビッグデータ分析能力を高める必要性や、職業的懐疑心と日常のビジネスにおける課題、国際会計基準審議会(IASB)のアップデート、AIを活用したデータ分析の手法など、最新のトピックスに関連した内容のプログラムが盛りだくさんの4日間でした。また、2日目の夜には、ジャパンナイトとして公認会計士協会が主催してシドニー在住の日本人公認会計士や総領事の方、ジェトロ、金融機関などの人たちとの交流会も開催されました。
イギリスのビジネス出版社INTL社より、
2019年グローバルアワード賞を受賞しました!!
2018年に引き続き、新創監査法人は、国際的評価機関であるCorporate INTLより日本における監査・保証業務が優れた法人に選出されました。Corporate INTLはイギリスに本部がある世界有数のビジネス本の出版社であり、専門家を紹介するウェブサイトを運営しています。
新創監査法人では、今後もグローバルの視点を持って業務に取り組んで参ります。
2019年グローバルアワード賞を受賞しました!!
▶️Corporate INTL Previous Awards
IFAC中小事務所委員会委員長に
世界とは異なる日本の中小事務所の特徴をアピール
会計・監査ジャーナル2019年5月号にて、IFAC・SMPC(国際会計士連盟中小事務所委員会)のMonica Foerster委員長を迎えての座談会が掲載されました。世界とは異なる日本の中小事務所の特徴をアピール
中小事務所については、「リソースが限られ変化への対応が難しい」といった世界共通の課題があり、一方で、上場会社の1/4以上を中小監査法人が監査をしているという日本独特の状況があります。IFACの中でも、中小事務所委員会(SMPC)は、国際監査・保証基準や倫理基準を設定する審議会に対して世界の中小事務所の実務・情報をインプットしており、今回はその委員長であるFoerster氏と大変有意義な情報交換ができました。
柳澤統括代表社員は、日本公認会計士協会の担当副会長として参加し、協会中小事務所支援担当の新井達哉常務理事、IFAC・SMPCメンバーの樋口尚文氏と共に日本の中小事務所の特徴や課題を伝えました。
前列中央がSMPCのMonica Foerster委員長、右が柳澤統括代表社員
子供の頃からお金の基礎教育を
東洋証券株式会社の沼田啓次執行役員と栁澤義一統括代表社員の対談が行われました。日本では子供の頃からのお金の基礎教育が欠けており、大人になってお金がたまった頃に初めて「株」や「資産運用」、「相続」といった長期的な資産形成の必要に気づきます。この問題の解決に、証券会社ができること、公認会計士ができることに話は及び大変盛り上がりました。対談内容は東洋証券株式会社の月刊冊子『クレイン』に掲載されています。
実務補習所と会計大学院協会のコラボレーションで、
試験合格者への教育は格段にアップする!
柳澤義一統括代表の寄稿におけるポイントは二つ。一つは、我が国においてもっとも高度な会計教育を行なっている会計大学院の講義を、試験合格者は受講すべきであること。もう一つは、実務補習所では、最前線で戦っている公認会計士の実戦経験から導き出される事例・実証研究、そして何よりも「職業的使命感」を徹底的に教えること。
試験合格者への教育は格段にアップする!
これからの公認会計士には、専門知識だけでなく、広範な知見や思考、教養が重要となってくる。アカデミックな内容は会計大学院で学び、「士」としての精神や立ち居振る舞いは実務補習で徹底的に学ぶことができたら、5年後、10年後の公認会計士はさらにレベルアップするだろう。MBA取得にも繋がる教育システムをぜひ検討していただきたい。
青山学院大学会計専門職大学院の
エクスターンシップ研修生5名を受け入れて指導
当法人では青山学院大学会計専門職大学院のエクスターンシップ研修生を毎年受け入れており、今年で10年目となります。本年度は8月24日〜9月4日の平日10日間、5名の研修生を受け入れました。
エクスターンシップ研修生5名を受け入れて指導
例年は棚卸しの立会いなどの現場見学も実施しますが、今年はコロナ禍の状況に鑑み座学を中心としました。毎日10時から17時、監査実務解説から職業倫理まで当法人の公認会計士が入れ替わりレクチャーします。柳澤統括代表社員は、日本公認会計士協会も案内し、自主規制機関としての役割である品質管理レビュー制度の仕組みを説明。手塚会長からも多様な公認会計士の活躍をご紹介いただき、研修生にとって大変刺激的な1日となりました。
当法人では、公認会計士業界の様々な側面に触れることで仕事の意義を感じ、今後のキャリアに役立てていただければと考えています。引き続きエクスターンシップの活動を支援していきます。