新宿監査法人は、1952年創業の個人の公認会計士事務所が前身で、1974年に新宿監査法人に組織替えして、合併などは行わず今日に至っております。したがって、歴史があり小規模ですので、組織の一体性があり、機動的な運営を行っております。
弊法人では、早くから海外進出に取り組み、1997年に香港事務所を開設したあと、アジアを始めとしてアメリカ、ヨーロッパ方面の会計士事務所と提携して、グローバルネットワークを構築しております。これらの事務所はいずれも日本人が運営しておりますので、すべて日本語での対応の体制が整っており、海外展開されている多くのクライアントを国内外で強力にサポートしております。
顧客にメーカーが多く、原価計算制度など製造業独特の知見に強みがあります。また、最近はIT関連の顧客が多くなっておりますが、IT分野で活躍してきたITに強い会計士が担当して、万全の体制で臨んでおります。
新宿監査法人は、単に上場審査をパスするためではなく「会社の飛躍のためのIPO」準備を心掛け、会社様、証券会社様、その他IPO準備に携わる皆様とタッグを組み、強いチームワークで取り組んで参ります。IPOをゴールではなく一つの通過点と考え、健全なる成長と永続性を実現することを大事にして、会社様の発展に貢献できればと考えております。
現在の取り組みについてですが、直近における上場実績こそございませんが、これまでのIPO経験を基礎にして、IPO支援を行って参ります。今現在、直前期を迎えるクライアント、その他上場準備段階に入っているクライアントを複数担当させて頂いております。監査業務のみならず、さまざまなコンサルティング業務で培ったビジネス感覚と国際感覚で、中小監査法人ならではの小回りの利く、細やかなサービス提供を心がけて、IPO支援を力強く行って参ります。